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テレワークで使える究極の電話機はこれだ!
今では、すっかり定着しつつあるテレワーク。リモートワークもしくは在宅勤務とも言われますが、昼間はいないはずのご主人様がいつもいるようになり、猫も大喜び!パソコンもリモートやクラウドで会社との接続もできるし、会議や打ち合わせもWeb会議で出来るし、コロナ禍で急ピッチに改善されていくテレワークのシステム環境に伴い、以前と比較すると、だいぶ便利になりましたよね。
まだ課題も多いテレワーク
ただ、さすがに始まって間もないテレワーク、そこはさすがに課題も多々あるようで、会社のみんなとのコミュニケーションの取りずらさであったり、どうしてもペーパーレスが出来ず、結局出社せざるを得ない日があったり。そして最も頭を悩ませる問題は、会社へかかる「代表電話」をテレーワーク環境でどう受けるか、ここも大きな問題のひとつのようなのです。
テレワークで会社の代表電話はどうしたらいいのだろうか・・・
日々、不特定多数の方々から着信がある会社の代表電話。代表電話の特徴として、先ず最初の方が電話受けて、その後は的確な担当者に「取り次ぎ」を行うのがほとんどなのです。電話の取次ぎと言えば、出社の会社では先ず外線を「保留」し、担当者の内線を呼び出し、「〇〇様から〇〇の件で電話です」と伝えて担当者につないで終了。単純なようですが重要で結構難しい作業です。
いつも会社で使ってる多機能なボタンがある電話であれば、「取り次ぎ」もスムーズに行きますが、自宅で、あのスマホで、会社の代表電話を受けて、外線を保留して担当者を内線で呼び出し、用件を伝えて転送する、この作業が「スマホでスムーズに行くのか!」という問題も発生しているようです。この問題、どうしたらよいでしょうか?
だったら、会社で使ってる電話をそのまま自宅に持って帰ればいいのだ!
いつも使っている会社の電話が自宅でつないでも同じに使える!
LANケーブルで接続するビジネス電話機「IP-KT」で実現できます!いつもの電話機がいいに決まってるもんね!どうせテレワークやるなら本格的に!では、IP-KTについてうちの営業が説明します!
テレワークでこれぞ究極な使い方ができるIP-KTとは
では、IP-KTについて説明させていただきます。
電話機を接続するケーブルは、基本、電話線なものですから、電話線=電話機だけしか使えない、というところがありましたが、今回説明させていただきますIP-KTは、パソコンなどと全く同じのLANケーブルをつないで接続する電話機ですので、例えばパソコンのネットワーク内に入れての運用も可能となります。
電話機を接続するケーブルは、基本、電話線なものですから、電話線=電話機だけしか使えない、というところがありましたが、今回説明させていただきますIP-KTは、パソコンなどと全く同じのLANケーブルをつないで接続する電話機ですので、例えばパソコンのネットワーク内に入れての運用も可能となります。
右がIP-KTなんですが、ご覧のように見た目は普通の電話機と変わりありませんが、接続するケーブルがLANケーブルとなります。先ず、LAN接続にするメリットとしましては、電話線が不要となり、PCで使うLANケーブルだけで運用が可能ということと、PCと同じで、LANが接続できるところであればどこでも接続ができる、というところで、例えばHUBがあるところであれば、電話機の移動も簡単に自由に接続することが可能になります。もちろん、HUBなど、どこに差し込んでも、常に自分用に設定された電話機(同じ内線番号)として使うことができるのです。ということで、IP-KTの基本接続の考え方はPCの接続と同じということになります。
IPなのでVPNに乗せて遠隔地で電話機を運用
「上記の接続ができるなら」と、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、そうなんです、電話機がIPなので、「インターネット」でIP電話機と主装置つないでしまえば、たとえ自宅からでも接続ができてしまうのです。但し、誰もがフリーにアクセスできてしまうと大変なことになるので、会社と遠隔地での接続を作る場合は「VPN」の環境を作り接続させます。
自宅側のおすすめVPNルーターは無線WAN
テレワークの場合、PCなどを使って作業するには、ご自宅の光回線とインターネット環境を使わざるを得ない、ここも何かと様々な問題があるので、できればプライベートなインターネット環境と仕事で使うインターネット環境は分けて使いたい!という方も多いので、そのような問題を解決するためにも自宅側のインターネット環境のオススメは「モバイルWANルーター」がオススメです。
VPN環境を作るために、あらゆる面で評価の高いYAMAHAのルーター。そのシリーズの中に、内蔵無線WAN(LTE/3G)搭載のNVR700Wというルーターがあり、本体に無線WANモジュールを内蔵しているため、NTTドコモおよびMVNO事業者のSIMカードを装着することで、広いサービスエリアで高速通信が可能です。これを自宅に設置すれば、新たに別に自宅に光回線を引かなくても、700Wを置くだけでインターネット環境が利用できます。もちろん、自宅以外の遠隔地でも電源があり電波の届くところであれば、どこでも接続可能です。(※SIMが利用できるプロバイダと契約が必要)
VPN環境で会社でも自宅でも内線電話機が同じに使える
冒頭でご説明したように、社内LANがあるところなら、どこにつないでも接続利用できるのと同じ原理でインターネットVPNを利用し主装置と電話機をつないでしまえば、会社の電話を下記イメージのように便利に使うことができます。
これで会社の電話を、そのまま持ち帰って使うことができるわけです。会社で内線30番なら、自宅に持ち帰っても内線は30番、しかもこれなら保留転送操作もお手の物!現在は各社格安SIMプランの提供もあり、データ通信料も比較的安価で可能になりつつありますし、出社の場合は再度電話機を会社に持ち帰れば、また今まで通り使えるので、自宅でも会社でも電話操作を使い分ける必要は全くありません!
このIP-KTが使えるシステム本体は、岩通フレスペック。検証済のSIM、プロバイダ、通信費などの詳細は、是非わたくしNIK営業までご連絡くださいませ。お問い合わせは「お問い合わせフォーム」をご利用ください。たくさんのお問い合わせお待ちしてまーす!。
これらの環境設定、VPN設定を含めて、われらNIKレンジャーがなにからなにまで、全てまるごとするっと作業を行いますので、どうぞご安心を!
いかがでしたでしょうか究極テレワークなIP-KT。テレワークでストレスを溜めないで、使い慣れた電話機を!