オフィスでの節電と言えば、空調温度の見直し、不要な照明のOFF等が先ず真っ先に頭に浮かびますが、更に節電を目指すのであれば、パソコンのパワーセーブ活用、OA機器未使用時の電源 OFF等が挙げられます。ただ、どうしてもサーバーですとか、会社の電話機ビジネスフォンなんかも電源は落とせないですよね。でもビジネスフォンの電話機なんかは終業後には使われないの で、この使わない時間帯の電話機だけでも節電できないものでしょうか?。
節電ができるのだ!
では節電できるビジネスフォン「Frespec」を例に節電のしかたを説明しよう!
節電できるビジネスフォン 「Frespecフレスペック」で待機電源をOFF
オフィス平日の業務終了後、あるいは休業日等、明かに電話機を使わない時間帯にビジネスホンの電源をOFFにされる企業様は少ないと思います。それはそのはず、いくら休業時とは言えシステム全体をOFFにしてしまうと、何かと問題が出きてしまうからです。ならば、休業時に使わない端末側(電話機)のモジュラーコードを抜けば…それもそうですが、通常頻繁に抜き差しするように出来ていないので、こちらもまた少々困難。そこで活躍するのがレバンシオの「エコモード」です。「エコ モードに切り替えることにより電話機の待機電源をOFFにできます。
業務終了後・休業日は「エコモード」切替で電話機電源をOFF
該当制御ユニットも給電OFF
また、単にモジュラーを抜いたのと同様の効果ではなく、電話機を制御している主装置の内線ユニ ット(P-SUB)の給電を停止させるので更なる待機電力を抑えることができます。通常に戻す場合 は、赤点滅している「エコモード」ボタンを押すことにより復旧します。端末(電話機)の台数が20 台、30台…と台数が多いほど効果が現れるはずです。