リースについて詳しく教えて!


リースってなーに?
リースとは、リース会社がお客様に代わって物件を購入し、お客様は比較的長期の一定期間、賃借料を支払って使用するシステムです。いわゆるレンタル、もしくは分割払いとは違います。

リースのメリット
1、資金の効率的運用ができる
一度に多額の購入資金が不要です。リースなら月々一定のリース料のお支払いだけで済みますので、購入による資 金の固定化を防ぎ運転資金を留保できると同時に、その資金を運用して利益を生み出すことができます。
2、リース料は経費で処理できる
月々のリース料は、税務上認められたリース期間であれば、全額経費として処理できます。また、機械設備等の実際 の使用に応じた償却ができることになり、実質上、短期償却したのと同じことになります。
3、原価意識の徹底が図れる
機械設備等のコストは、リース料という形で明確に把握できますので、原価計算が簡素化できると同時に原価意識 の徹底が図れます。また、リース料は通常月々一定の金額ですので資金計画がたてやすくなります。
4、100%借り入れと同じ効果
銀行から借入れると借入枠や担保提供のため100%の融資を得ることは困難です。リースなら銀行に対し借入枠 を留保したまま購入と同じように機械設備等が使用できますので設備投資について実質上100%借入れた場合と 同じことになります。

デメリット
1、購入するよりも割高
リース料には、物件の購入代金のほかに付随費用やリース会社の利益が含まれていますから、リース支払い総額 は、購入の場合よりも割高となります。
2、リース期間満了まで中途解約ができない
原則的にリース期間満了まで中途解約はできません。どうしても解約の必要がある場合は、リース会社所定の解約 金および物件の返却が必要です。

リースに関するQ&A
しかし、リース物件の法定耐用年数により、税務上の適正リース期間が定められています。
ビジネスホンの法定耐用年数は6年なので、3~6年の期間が選択可能です。
弊社の有料スポット保守・メンテナンスをご利用ください。
(基本出張料4,500円+基本技術料3,500円+部品代)※料金は関東圏
返却にかかる費用はお客様のご負担となります。ただし、再リースをすることが可能です。
再リース契約は1年毎の契約となり再リーズ料金は、年間リース料の1/10となります。
(リース会社により異なる)