「サ高住」向け岩通セーフティケアシステム
みなさんこんにちは!NIKレンジャーのブルーです! サービス付き高齢者向け住宅にて、緊急通報や安否 確認などのセーフティケアシステムについての話です。
そもそも「サ高住」とは?
実は略称でご存知の方がほとんどかと思いますが、「サービス付高齢者向け住宅」の略称となり ます。では「サービス付高齢者向け住宅」とは何でしょうか?岩崎通信機の説明から簡単にご説明 させていただきますと、2011年4月に「高齢者の移住の安定確保に関する法律等の一部を改正す る法律」が公布されました。現行の高齢者向け賃貸住宅と有料老人ホームを再編し、ハード・ソフ ト面で一定の基準を満たした「サービス付高齢者向け住宅」制度が創設されます。
新基準の内容
2011年4月
■高齢者支援サービスを提供すること。(うち、安否確認、生活相談は必須)社会福祉法人、医療 法人、指定移住サービス事業者等の職員、または医師、看護師、介護福祉士、介護支援専門員、ヘ ルパー2級以上の者が少なくとも日中常駐しサービスを提供する。(常駐しない時間帯は、緊急通 報システムで対応する。)■居室面積は、原則25㎡以上※但し、昼間、食堂・台所その他の部分で 、高齢者が共同して利用するため十分な面積を有する場合に18㎡以上■設備に関する基準(トイ レ、洗面設備の設置)■バリアフリー設計※詳しくは国土交通省省令の内容をご確認下さい。※都 道府県知事が策定する高齢者居住安定確保計画で、別途基準を設けている場合がございます。
このような「サ高住」といわれる住宅供給が増加することに合わせて岩崎通信機もそれに対応す る、対応できる連絡、通信手段としてのセーフティケアシステムをご提供をしています。
セーフティケアシステム・システムイメージ
入居者の異常時
異常を感じた入居者が緊急ボタン(またはペンダント式非常ボタン)を 押します。
スタッフが異常を受信
スタッフ常駐時はスタッフルーム、不在時はケアセンターなど呼び分 けが可能です。
スタッフは駆けつけ
スタッフが駆けつけ、状況を確認します。
導入のメリット
入居者のメリット
●安心・安全●簡単操作●生活相談サービス●緊急通報可能
スタッフのメリット
●負担軽減●入居者の安否確認●放送設備との連動可能●通報者をPHSで 判別可能
オーナーのメリット
●低コスト●短期間で導入可能●リスク軽減・安全確保
設置イメージ
システム概要
施設内設置イメージ
いかがでしょうかセーフティケアシステム。NIKレンジ ャーでは、この他構内PHSをナースコールに連動させる システムも取り扱ってますよ!